さつき荘の疑惑について

▼ 『さつき荘の疑惑』 とは?
一言で説明するのなら、ネットワークアドベンチャーゲーム

初心者でも十分楽しめるように、ゲームの難易度は少し低めに設定されている。AVG(アドベンチャーゲーム)上級者には少し物足りないかもしれないが、ストーリーのテンポの良さとクリックしながらどんどん先へと進む展開の良さは、思いもかけずハマってしまい、知らない間に時間がたって一気にクリアとなりがちなゲームだ。
クリアしたユーザ達の話によると、早いユーザで1時間半から2時間くらい。何日もわけて挑戦しているユーザもいるようだ。※保存(セーブ)機能があるので便利。

で、実際のストーリーだが、主人公の斉藤啓介(ユーザ自身)のところに、五月晴れのある日曜日の朝に不可解なメールが届くところから始まる。
メールの差出人は、同じ下宿先(さつき荘)に住む「佐々木美保」。しかし斉藤啓介と佐々木美保は、これといって親しい間柄でもなく、メールが来るのもこれがはじめて。しかもそのメールには「たすけて、わたし死んでしまうかも・・・」となんとも物騒なことが書かれてある。
間違いメールか?、それともいたずらメールか?と思いつつ、斉藤啓介はこのメールの謎を解こうと動き出す。という話。

主人公が刑事でも探偵でもないことから、推理小説ばりの複雑なストーリーにはなりえないのは事実だが、平凡な生活を送っている主人公のもとに来た謎の一通のメールから始まるという、ユーザ自身の身にもおこりそうな?親近感のあるストーリーと軽いノリが楽しく遊べる要因かもしれない。

操作は簡単。下部分に表示されるストーリーを読みつつ、右側部分にある移動先を選択し、場面を移動。左側部分に出てくる画面をクリックすると、また選択肢が出てくるので(選択肢といっても、「部屋の様子を調べる」と「ノックして呼び出す」か「佐々木美保の話をする」と「その他の話をする」のみ)を選択して、ストーリーを展開させていく。人が現れない場合は、部屋の中などを適当にクリックしていくと、重要なアイテムなどを発見することもできる。といった、シンプルなアドベンチャーゲームのお手本のような作りだ。

神奈川サイエンスパーク(KSP)主催・98年度 デジタル・マルチメディア・コンテスト(ホームページ部門) 入賞作品

ゲームしゅがーぽっと主催・第一回オリジナルゲームコンテスト アドベンチャー部門・ジャンル別賞受賞作品
※しゅがーぽっとでは、今週のおすすめでも紹介されている。


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斉藤啓介の部屋



さつき荘の住人、吉田加奈子


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